株価下がってますね。
先日以下の記事で手持ちの銘柄は調子が良いように書いたのだが、今は下落し続けているという状況。
毎日買いの投資信託2銘柄の益は、本日の時点で先日のピークに対して−30%目減りしているが、まだ損にはなっていない。
影響が大きいのは米国株の方で、例えばNASDAQに連動しているQQQというETFを保有しているが、このチャートを見ると2月22日に大きく下落し、後はボリンジャーバンドの基準線の下に入ってしまった。同時にMACDもストキャスティクスも売りを示していてこの時点で下落トレンドに移行していた。
その後2日続けて反発したものの、基準線の上には戻らず、3月3日にはとうとう一目均衡表の雲の中に落ちてしまった、というわけ。
他の米国個別銘柄もほぼ同じような動きだね。
利確するなら24日か25日だったのだが、当初の自分の戦略に従って傍観していた。
Twitterなどで、3月に入ってから”予言”のつぶやきを上げて、昨日くらいに「俺の予言は正しかった」といった自慢がいくつか見受けられるが、現実は日本時間の2月23日朝の段階で、既に下落トレンドに移行していて、25日にはほぼ確定していたのだ。
これで年末から3ヶ月上げて来た分がチャラになって、米国株の益だけで下落前の3割減少している、というのが私の今朝の状態。
戦略は、”米国株はいつかまた上がるので” 利益確定はせず持ち続けよう、ということにして今回の下落はただ傍観していたというわけ(くどいけど)。
一方で日本株は、宿泊業の1銘柄を除いて、出来るだけ高いところで利益を確定して次の資金を確保し、下がったところで買い戻そう、という事にして既に概ね予定通りに利確をすませてある。
さてこの後どうなるか、というかどうするか?
昨晩床につくまでは「どちらにしても近々米国内で何らかの手が打たれるのだから、まもなく反発するだろう」と思っていた。
が、今朝起きてみたらパウエルさんが煮え切らない発言をしたのがマイナスに影響し、NASDAQがさらに -2.11%の下落 、米国10年債利回りが +1.541% と状況がさらに悪化していた。
やばいね。どうするか?
ま、今からじゃあどうにもならないので、ここは ”腹を括って” 当初の方針通りに行こうと思う。まぁ現状でかなりの益になっているんだから、これがマイナスになるまで押し下げられることはないだろう。
今のこの下がったところで利食いしてしまうのも違うと思う。しらんけど。
待つ事にしよう。
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今日の一曲
美しいひこうき雲のように消えて見えなくなってしまうのか?それとも...
「ひこうき雲」荒井由実
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