先日書いた記事で、キリンHD<2503>が下落してきたので安値で難平して次の利益を狙う、と書いた。
が、思ったほど下がらない内に反転してしまった。
もっと下がると見込んでいたのだがアテが外れてしまったと思い放置していたのだが、昨日からまた下げに転じている。
昨日がM-SQだったので、それなりの買い戻しが入って午後はどの銘柄も上がっていたようだったから、結局このチャートのように一度上げに転じたが、最初に私が引いた下降線に平行にこの二日間下げたのだな、と(自分に都合よく)解釈している。
期待値は1,900円だがそこまでは下がらないかな?1,950円位で難平しようかな。といったところ。
先日の下げでは、米国株の方は恐ろしいほど下がってヒヤヒヤだった。
なんせ今自分の手で直接運用している総額の70%が米国株なので、下がるとさすがにキクね。
まあなんとか先日から戻ってきてくれたので、今日時点では想定内程度のところにある。自分としての想定は「75MAに倣って上がっていくハズ」だ。わからんけど。
NASDAQに倣うQQQというETFのチャートがこれだ。四連騰の後下がっているが、まだ75MAの上にいるので、この程度ところで推移ながら上がっていってくれるとありがたい。
今は”お祈り”している状態。
しかしどうか、引きで両方のチャートを見てみると、これも見ようによってはキリンHDと同じ様なトレンドにも見えてしまう。
同じ様なチャートなのに、私はキリンHDを「下がる」と見ていて、QQQを「上がる」と見ている。
我ながら一貫性がないなぁと思っているが、これが経験が足りないという事なんだな。きっと。
まぁもう数日見てみないとわからないな。とにかくヒヤヒヤが続くけど、今までかなり上げてきたので多少下がってもいいよ、いいよもう。
投資信託の方も、3月頭にかけて下がっていたが毎日買い続けている。
今朝の時点で2月の下げ前の利益を越え、+10%以上になっているので、これがドルコスト平均法の勝利ということだろう。よかった。
こっちは機械的に積み上げてゆくだけなので冷や汗はかかない。
こうしてみると、米国株のグロース銘柄をうまいタイミングで買えば大きな利益が得られるが、外すと思うように上がらない。下手をすると下る。
投資信託は地道にやっていけばほぼ確実にプラスにはなる。
いずれにしても、引き続き世界の経済にBetしてゆく。
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"I left you by the house of fun..." そんな事言わないで、行かないで、株価...
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