tomo1961’s blog

-55を過ぎてギターを始めた男が早期退職した後の顛末'ing-

退職後の生活は”パターン化”がたった一つのキー [No.2021-007]

退職しても、できる限り曜日と時間による生活をしたい、という事は以前書いた。本記事ではその、私の例を書いてみたい。
既に書いたことと重複するところがあるがご勘弁願いたい。

 

起床

平日は05:45から始まるBS7の「モーサテ」を観るので、毎日始まる時間にテレビがONになるように設定し、これを目覚ましにしている。しかし実際には年齢ゆえ早く目が覚めてしまう日も多い。「モーサテ」は最初に米国市場の結果をまとめて流してくれるのでありがたい。

土日など市場が休みの日は自分も休日、という事にしているのでそのまま寝ていたいが、使っているテレビがちと旧式で、曜日毎に時間を設定することが出来ないので起きてしまう。一旦テレビを消して二度寝するか、起きてギターの練習をするか、というようなことになる。

ちなみに「モーサテ」も市場がお休みの日は放送がなく昭和歌謡か何かの番組が放送される。

 

朝食と体操

06:08を目安にテレビを消してキッチンに行く、ヨメさんは30分くらい早く起きて用意してくれているので一緒に朝食をいただき、自分の食器は自分で洗い、それが終わると06:25前後になるので、居間のテレビをNHK Eテレの「テレビ体操」にしてしっかり体を動かす。
夏場は部屋で動くと暑いので、ラジオを持って外ですることもある。

テレビ体操は06:25から、ラジオ体操は06:30から。

 

これらは完全にルーチンにしていて、頭では何も考えないことにしている。あー寒いなー起きるのやだなぁとかいちいち考えると疲れるしイライラするが、何も考えずにただただ”決めたからその通りに動くのだ”と無感情で05:45 − 06:08 − 06:25とリレーして行動するだけだとストレスがない。ここは体のために”達観”の域を目指すのである。

 

歯磨き掃除お茶入れ

体操の後、歯磨き洗顔し自分の部屋の掃除。最初の1週間ほど毎日掃除はじめてみると、ホコリが溜まるところはわかってくるし、掃除し忘れて昼間気になってくるところもあるので、これまた”達観”の域を求め何も考えずに動く。

 

毎日同じパターンの行動を繰り返していると、体にそれが染み込んでいちいち頭で考えなくても自然に体が動くようになる。これが至極楽なのである。
家族も私の行動パターンがわかっているので気を使わなくてすみ楽のようだ。

 

ウォーキング又は筋トレ

掃除が終わると7時前後なので暖かい季節はウォーキング、寒い時は足踏みトレーニングマシンで筋トレ。出ようかどうしようか迷うのが嫌なので、tenki.jpの伊那市の7時の予報が外気温10度より下っている時は筋トレ、と決めている。真冬には零下10度以下になることも多いので、天気が良いからと言って無理に出ると下手をすると死んでしまう。

 

天気が良く暖かければ5分程歩くと田園の中に出て、西には朝陽を受ける経ヶ岳と中央アルプスの将棊頭山、東は逆光に霞む南アルプスで、鋸岳,東駒ヶ岳仙丈ヶ岳間ノ岳農鳥岳塩見岳と素晴らしい景色の中で贅沢なウォーキングができる。

ウォーキング中にiPodで音楽を聴けるのもいい。

自分が歩いている場所からたった6Km先の標高800m付近から、一気に2,730mに立ち上がっている将棋頭山の姿は圧巻である。毎日見ても全く飽きることがない。

ちなみに自宅の標高は660mなのでスカイツリーより高い。

 

活動開始

部屋に戻るとだいたい8時少し前になっているので、証券会社の口座にログインして米国株の前日の値動きや、日本株は本日売買するかどうかを検討する。ここからようやく頭が動き始める。取引が始まる9時までの間にコーヒーを淹れてポットに入れて部屋に持ってきておく。

情報を頭に入れておくとコーヒーを淹れている間にいろいろ考えを巡らせることができる。

9時になると取引が始まるので、必要な場合は売買するか、売買予約を入れておき、合間にリサーチをかけてゆく。持ち株の値動きが安定していてやることがない時は、YouTubeを見たり最近ではこのブログを書いたり本を読んだり、次に何しようか考えたりである。昼間のテレビ番組は見ない(これについてもいつか書いてみたいと思っている)。

昼は食パン一枚程度に軽くしてさっさと自室に戻る。

15時になると市場が閉じるので状況を確認し夕食まで自由時間。用足に外出したり洗車したり何かを修理したり(修理についても後日詳細に書きたいと思っている)。

早ければ4時半ごろ風呂に入りゆっくりする。日によっては自由時間の続きをし、80代後半の両親のために我が家は18時ごろ夕食となる。

食後はヨメさんとテレビを観て過ごし20〜21時頃部屋に戻る。夕食の片付けは夫婦一緒にする。たまに近くで一人暮らしをしている次女が夕食に来るので歓談する。

酒のことは後でまとめて書くが、金曜日と土曜日の晩以外は呑まないようにしている。

 

退職後の一日はざっとこんな感じだ。

今思えば、会社に通っていた頃は、8から9割の”やるべきこと”は、毎期部下と供に自分で設定した方針や、突発的な上司からの指示として与えられていたわけで、たまに(時として頻繁に)発生する問題や不具合も、それが起きれば対処せざるを得ずに動いていた=動かされていたに過ぎない。

何を言いたいかと言うと、我々会社員組は組織で働いていた時は、要は”降ってくる”課題命題に対応していただけで、自主的な、自分から欲して想起して動く必要なんて事は殆どなかったのである。辞めてみてそういうことがよくわかった。

だから自分の想いや発想、想起で何かをおっぱじめるという事は、多くの会社員組は苦手なのではないだろうか?私もおそらく苦手な方だが、そういうことが好きであり、なにかと上司に疎まれる事があったと思うが、退職後この質が良い方に向くと良いなと思っている。

後日「そうは言っても働かねば...ならぬぞ」という題名の記事を準備しているが、今の所投資で生活費程度の利益は得られているとは言え、この状況は長くは続かないと思われる。

かと言って今のところどこかの会社に勤める気にもなれないので、先ずは小銭程度でも入ってくるような事をやらなければ、そこで本当の自分の”力”がどの程度だったのかが見えるのかもしれないな。

 

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私のもう一つのブログ「50歳からの単独行」も、是非御覧ください。
50歳から再度山に登り始めたお話を小説風に書いています。
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