tomo1961’s blog

-55を過ぎてギターを始めた男が早期退職した後の顛末'ing-

将棊頭山2,730mに登ってきた [No.2022-044]

先々週と同じ桂小場登山口から入って、今度は将棊頭山に登ってきた。

 

下界から見た写真では「茶臼山分岐」を先々週と反対方向(南)に40分ほど登ったピークが将棊頭山。

 

山頂からは西駒山塊の核心部を眺めることが出来る。天気に恵まれて素晴らしい景色だった。


最近この桂小場登山口からのルートは「クラッシックルート」と呼ばれているそうで、人気が上がってきているようだ。

 

早朝4時半に登山口についたがもう県外ナンバーの車で一杯になっていた。

もちろん真っ暗なのでヘッデンをつけてかろうじて写った登山口の写真がコレ

 

陽が昇り、何度登っても飽きない美しい森林地帯をゆく

 

先日まで寒かったのに暖気が戻ってきたようで暖かく、コンビニで買った「南アルプスの天然水」はあっという間に消費してしまう。

 

中央アルプスの天然水」を補給しながら登る。

 

今日も槍ヶ岳が見えてたよ。

 

楽しい楽しい森林地帯歩きを5時間した後「分水嶺」に到達。先々週登った「行者岩」と御嶽山と月。この2週間で紅葉が大分進んでいい感じ。

 

分水嶺と名がつくここに降った雨は木曽川天竜川、奈良井川に流れてゆき、木曽川天竜川は太平洋に注ぐ

 

奈良井川はその後梓川に出会い、犀川と名を変えた後、千曲川に合流して新潟に出て信濃川に名を変えて日本海に注ぐ

 

分水嶺」からさらに40分登ると「将棊頭山」の山頂。後ろが西駒山塊の核心部。伊那前岳,宝剣岳,中岳,本岳など。

 

「将棊頭山」山頂の図。

このブログでは顔出しNGなのでカット...腹出てるな...

 

登頂後まもなくガスってきた。西駒山荘ー天命水経由で下山。

 

天命水は美味しいゾ

 

帰りは将棊頭山の東側トラバースルートを下る。と、言うかこっちが本当の登山道。

雪の重みで木々がこんなになっている。

 

登りの時はキツくて見てられなかったけど、2,000m辺りの紅葉が良かったよ。

 

でも1,700mまで下ってくるとまだこんな感じ。

 

ちょっと膝の痛みが出たけどトレーニングの成果か下りは先々週に対して30分早かった。筋肉痛も思ったほどでなかったが、まだまだですな。

 

15時10分頃下山完了。まだ車がこんなに残ってるよ。

 

今年は雪が降る前にもう一登行きたいんだが、天気がどうなるかな?だな。

 

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