8月6日,7日に実施された「中小企業診断士」の試験を受けてきた。
昨年の記事にも書いたけど、かなり難しい感触だったが、やっぱり自己採点の結果...落ちてた。
とにかく求められている知識の範囲が半端なく広く、すべての科目で確かな”記憶”が求められるので、一生懸命暗記の取り組みもしたけど、なかなか脳の中に定着せず、且つこの一年父の介護からの療養病棟への入院、そしてお葬式、父亡き後の様々な手続き、母の治療(←後日書きます)、四十九日と続き、人生の中で仕事以外でこれほど忙しい時期は始めてだった。
という事で、言い訳は以上。
反省点としては、自分自身の古い勉強法=教科書にアンダーラインを引きながら読み込んでノートを作成、というやり方が非効率であり、せっかく購入したネット講座のメリットを活かすことが出来なかった、ということに尽きる。
しかし自己採点をしてみると、結果は意外にも...
「経営情報システム」は科目合格。
「企業経営理論」が59点で1点足らずだが、解答の控えを2問ほど書き忘れてきたので、まだ万が一の科目合格の可能性は残っている。
他の5科目はどれも合格ラインの60点には達しなかった。残念。
仕事で長年携わってきて自信があったはずの「運営管理」は、製造業と販売業の二つの知識から構成されているのだが、これまで全く関わったことのない販売業に関する問いが難解でボロボロの結果に終わり、製造業の問いでも1問計算間違いをしてしまい、且つ得意なハズの英文契約書の読解で痛恨の解釈ミスをする等10点以上失い、結果届かず...無念っ
ま、また来年だな。
世で言われているところでは、「中小企業診断士」の合格にはおおよそ800から1,000時間の学習が必要との事だが、1年もあったのに600時間ちょっと(講座のアプリに記録されている)しか学習時間を確保できなかった事も、不合格の大きな原因と言える。
それにしても例年の合格率は35〜40%程というから、国家試験としては高いほうだろう。私ももっと効率よく且つもう300時間ほど学習時間を確保できていれば合格できただろう、という感触は残った。
*上記の”合格率は35〜40%”はネット上のとあるブログから得たものですが、違っていたようです。
9月6日の協会の正式資料から合格率は、前回が「36.4%」、今回が「28.9%」と算出されます。
以上訂正いたします。2022.09.06追記
しかしまぁ、不甲斐ない。
試験会場は名古屋の愛知大学。大きな大学だが行ってみてその理由がわかった。
受験したのはなんと名古屋会場だけで3,000人以上だったそうだ。びっくり!
*上記の”名古屋会場で3,000人受験”かなり盛ってしまっていたようです。
9月6日の協会からの正式発表には「2,335人」と書かれていました。
以上訂正いたします。2022.09.06追記
久々にあんなに大勢の人の中にいたよ。
さて今後は、先ずは科目合格した「経営情報システム」の知識を定着して「資格」として残しておきたいので、ほぼ同等で単独受験できる「ITパスポート」を受ける事にして、9月10日の試験枠を予約した。東御市まで行ってこなくちゃならないが、久しぶりにWRXを走らせるには良いドライブになりそうだ。
で、この一年は空いている時間は部屋にこもって勉強してただけだったけど、これで普通の定年ジジイに戻り、勉強のほうは程々に学習時間を確保して、あとは趣味に遊びにエンジョイ(←死語?!)して、そんな生活をこのブログに残してゆきたいと思う。
という事で、
tomo1961's blog 再開だー!
*1週間の記事のパターンを少し変更します。
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今日の一曲
「Happy Man」
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