まぁ最近経済学をちょこっとカジっているので、今回の為替介入の効果はないだろうとわかってはいたけど、その通りになったね。
財務省が介入した後に、”米国の金利上昇が鈍化？”というようなニュースが流れたりしたので、もしや協調介入だったのか？とも思ったりしたけど違ったね。
で、結果としてはこうなった。矢印が介入したポイントだ。
介入の規模は、１１月１日のモーサテで政府発表数値として報道されていたが、
６兆３，４９９億円
だったそうだ。為替差益がものすごくでかくなっただろうなぁ
それとFXやってる人で、うまく下で拾った人たちはさぞかし儲けたんだろうなぁ
うらやましぃ
今回の介入は、実行場面ではいわゆる「覆面介入」だったのだが、上記数値は昨日発表があったとの報道だ。
上記グラフをみてわかるように、¥147あたりから段階的にドルが上がってきたものを２２日からの１０日間介入し続けて円の暴落を抑え、日本は単独でもやるんだぞ！と市場に脅しをかけた、という効果はあったのだと思うし、あるからやるんだろうね。
同時に日本は儲かった（為替差益）しね。
なにしろ日本の外貨準備は約１１８兆円もあるそうで、その内の流動的に即出動できる額も1/4以上はあるようなので、市場の混乱をいとわずに思いっきりやればもっと出来るんだろうけど、それやったらおしまいだから、さすがにそこまではやらないんだろうな。
まとにかく少しづつ鈍化しつつもまだしばらくは円安傾向で推移するんだろうな。
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