tomo1961’s blog

-55を過ぎてギターを始めた男が早期退職した後の顛末'ing-

子供が嫌いな人って正常進化してない”生物”だよ [No.2022-051]

先日の将棊頭山をやった後急に気温が下がってきて、今週にはとうとう高山は初冠雪となった。そして時を同じくしてこの1週間は名古屋の孫が帰省してきていて、家の中が過激に活性化されている。

 

このブログも思うように書けないのだが、まぁ楽しいからいいや、てな日々だ。

 

さて、先日ネットニュースを見ていたら以下のような記事に目が止まった。

news.careerconnection.jp

 

確かに”子供”の声や態度、場合によっては自分の近くに子供がいる事自体に不快感を覚える人がいる、という事は知ってはいるし、公園で遊ぶ子供の声を「騒音」として批判する人さえいるのにはいつも驚いている。

 

私は子供が3人いて、全員既に社会人になって自立しているが、そりゃもちろん子育ての時はうるさかったよ大変だったよ。当たり前だよ。

 

でも、先に書いたように子供を毛嫌いする人がいるのは本当に不思議だ。

 

私の家の近所には丁度”うるさい”年齢の子供が何人もいて、平日でも保育園や幼稚園に行く前や帰ってきてからかなりの”騒音”を発して活動しているが、私も妻も何も気にならないどころかむしろ頼もしく心地よいのだがね。

 

それに打算的に考えてみても”20年後には俺の年金を支えてくれる人たち”なのだから、どう考えても嫌いになれないし批判できるわけもない。

 

感情的にしても、打算的にしても、これが一般的な大人の反応だと思うのだがどうだろうか?

 

何故なら、数十万年より以前から他の生物と同様に人類も繁殖を繰り返し今の繁栄に至っている。

 

このように長きに渡って絶滅せず、希少化せずに生き長らえてきているのには様々な理由があるが、その一つに人類には女性や子供を大切にするDNAが備わっているに他ならない。

 

極端なケースに例えれば「共食い」があるが、このような習性を持つ種は長続きできない、という事は考えてみればわかるだろう。

 

もしあなたが、常に子供の存在に拒否反応を起こすのなら、それは”生物”として正常進化してない、か、又はおそらく軽い精神疾患に罹っている、または罹りつつあるという事だ。

 

もし今がまだ、いわゆる野蛮な古代なら、拒否反応をしている人はその子を殺してしまうだろう。殺してしまえば種が断ち切られてしまうという事になる。

 

しかし実際には正常進化していない”人”は極希少数でしかないはずで、それが多数なのであれば進化が一気に進んだ事になるわけで、そんな事が今になって急に起こるはずもないよね。

 

だから子供の声が気になったりしてる人は是非医者に相談に行ったほうがいい

 

そもそもそういう事なんだから、成人限定の場所や配慮すべき場所以外で、子供を連れて行ってはいけない場所は無いし、あってはならない。

 

そもそも、人類のこれまでの進化の過程に於いて、子供の”騒音”は「環境音」,「生活音」そのものであるのに、それが不快ならば生活できないという事だ=精神的にヤバい人だ。

 

スタバにしても、交通機関にしても子供の声は良いではないか。微笑ましいではないか?

 

それにさ、ご自分の年金の事は心配なのに、子供が嫌いだなんて、辻褄が合わない事なんだと、どうしてわからないのかな?


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