tomo1961’s blog

-55を過ぎてギターを始めた男が早期退職した後の顛末'ing-

仕事復帰判定 = 保留

2017.08.22
 本日仕事復帰に向けた判定の面接日でした。
 結局、明日から1週間は有給休暇扱いで6時間の出勤によってソフトランディングするって事になっちゃった。

 もうオレ元気なんですケド

 今はいろいろな事が厳しくなっていて、企業には”完全遵法”を求められている。全てが厳密に決まりに従っていないといけない。

 僕の手術なんて、そりゃ首の前から気管の横を抜けて頚椎まで切って骨と骨の間に金属の部品を入れたのできつかったんだけれど、術後1ヶ月の段階で執刀医が大丈夫という診断書を描いてくれているんだから、会社に雇われている何も知らない”産業医”と称する人が引き延ばしてきて、さらに今日何を判定してまだ1週間も”ソフトランディング出勤”が必要と判断したのか?謎であるし、そのようなルールになっている事は不合理ではないかと思う。

 これって鬱とかの精神疾患の人たちに、安全にスムーズに復帰してもらうために作られたルールなんだよね。そういう意味ではうまくできていると思うけど、僕の今回のは広い意味でいったら”怪我”の範疇であるので、ちょっと違うよな。

 ま、おかげさまで自宅療養期間の後半は体力も戻って来ていて、いろいろと有意義に過ごす事ができたので、結果としては会社の制度に感謝すべき、ということにしておこう。ギターの練習もできるしね。

 で、ギターの修理ができてからこの11日間は練習を真面目に、繰り返し繰り返しやっていた。

 まずやったのは不得意なCとDを含むコードチェンジの練習。
 YouTuberの夏林先生がコードチェンジの練習方法としてG-C-D-Gの循環コードをひたすら繰り返しなさい、と言っているので素直に徹底的にやってみた。
 それからカントリーロードを8ビートストロークで何度も通しの練習。

 結果、苦手だったDやCコードは、多少のごまかしはやるけどまぁまぁできるようになってきたし、この曲で1度だけ出てるくFコードも”苦しいけど繋がってはいるかもね”くらいな感じになった。

 もともと、初心者の最大の壁であるコードチェンジ習得にも、何かコツや練習の裏技なんかがあるハズと思っていて、

 ”本見てもどこみても繰り返し繰り返しって、そりゃねーだろうよ!なんかコツみたいなもんがあるはずでしょー”

 と愚痴ってたんだが、結果として”繰り返し練習が唯一の解”というのが正解だった。んーちょっとモヤモヤするけど実際そうだったのだから仕方ない。

 さらに、やっぱりMorrisのW-20を使い始めてから急に習熟が進んだよな。
 ネットのほとんどの先生たちも、初心者であってもちゃんとした、ある程度以上のギターを買いなさい、と言っている方が大勢であるので、これもまた正しかった、と体験した感じだ。
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 明日から仕事に復帰だが、定時出社して15時に退社の6時間なので、帰って来たら毎日練習しようっと。
 9月には同窓会の音楽班に合流できるといいなぁ


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