tomo1961’s blog

-55を過ぎてギターを始めた男が早期退職した後の顛末'ing-

ギターの劣化が激しい

2017.01.04
 練習はおそらくこのくらいが順調なんだ、と信じて黙々とやってます。技能習得過程での一番苦しいところなのでしょう。
 但し、コードチェンジの何かコツがあるんじゃあ無いかと思い始めてる。
 上手な人の動画を見ているとコードチェンジの時には、押さえていた左手が指板から離れた後、次のコードの為の形を作ってから一発で押さえに行っているように見える。
 僕の場合は、コードを押さえるのに、指一本づつ、それも目で見ながら押さえて行くので、このままやっていてはどんなに動作が早くなったとしても、この延長線上に正しいコードチェンジの出来上がりは無いように思い始めた。今一度上手な人の動画をじっくりスローで見て見たほうがいいな。
 それはそうと、練習中にギターの異変に気がついた。ブリッジが剥がれて来ていて素人目に見てもやばい状態なのは明らか。
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 シルバーの方だが、剥がれは写真のようにブリッジに隙間ができていでピックが入ってしまうほどの状態だ。さらにブリッジの下側のボディー面が膨れ上がっていてそのせいでブリッジが傾いている。ゴールドの方も確認してみると、程度は良いが同じような傾向なのでどちらももう時間の問題かもしれない。
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 まぁありうることだよ。お土産向けの安いギターを買って10年も放っておいたわけだから、元々の品質の問題もあるだろうし、その上で自然劣化も重なったんだろうなぁ。
 このギターにこれ以上お金をかけるつもりはないし、もう一台あるのでこの状態は気にせずに練習を続けることにしよう。
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