
信州・伊那谷にもいよいよ本格的な春がやってきました。
伊那市街地の桜は、風が吹くたびに花びらが舞い、そろそろ散り終わりといった風情でしょうか。一方で、天下第一の桜で知られる高遠城址公園は、まだなんとか踏みとどまってくれているようです。残念ながら高遠城址の花見には今年も行きそびれてしまいました。
私は早期退職をしてから今7年目に入りました。年齢も今年度中に65歳になります。現役世代の方々にとっての「新年度」は節目の時期ですが、今の私にとっては生活のリズムが大きく変わることはありません。
それでも、このポカポカとした陽気に包まれると、不思議と「何でもできる!」という前向きな感じになるものですね。
形になってきた「愛車」
そんな春の陽気に背中を押されるように、バイクいじりは前後ホイールのスポーク張りを終えるところまで進みました。

こうして形になってくると、完成したこのバイクで春風を切って走る姿が具体的にイメージできるようになります。でも焦らず、一歩ずつ仕上げていく過程そのものを楽しみたいと思います。
刈払機のメンテナンス
暖かくなってきたので、今朝はなでしこジャパンの親善試合を見たあと、親戚から借りている畑の今年初の草刈りに行ってきました。 春は雑草の伸びるスピードも驚くほど早いので、油断は禁物です。
先日、今日の作業に備えて刈払機(草刈機)の点検をしていたところ、エアフィルターが経年劣化でボロボロになっているのを発見。そのままではエンジンがエアフィルターの一部を吸い込んで故障の原因になってしまいます。
この機種専用の部品を取り寄せるのも良いのですがやはりお高い。そこで、汎用のフィルター用スポンジシートを購入して、食器棚からちょうど良い径のカップをみつけてきて丸く切り抜き使います(写真下がボロになったもの)。


既製品をポンと付けるのも楽ですが、こうして自分の手で工夫してメンテナンスをすると、道具への愛着がより一層深まりますね。おかげでエンジンも快調!今年も力強く回ってくれそうです。
1時間の集中作業:春の景色を眺めて
エンジンは快調で今日の作業は1時間もかからず終了しました。

何気ない日常に「春」を感じて
バイクの組み立てにせよ、畑の手入れにせよ、特別なイベントがあるわけではありませんが自分の手で何かを直し、形にし、整えていく。そんな当たり前の日常を、暖かい春の光の中で送れることこそが、何よりの贅沢なのだと感じます。
退職後の生活は、自由であるがゆえに自分なりの「楽しみ」を見つけることが大切です。 私にとってはバイクいじりや、刈払機のエンジンの調子を伺いながら草刈り、そしてこのようなブログを書くことも、明日への活力になっています。
皆さんは、新しい季節をどのように過ごされていますか? 新年度、新しい環境に身を置く方も、私のように変わらぬ日常を楽しむ方も、この暖かな春を存分に満喫していきましょう。