注意事項:本記事はtomo1961が一般工作の延長で行ったギターへの”工作”を記録した”物語”です。くれぐれも、この記事内容を基に”本物のギター”の修理は行わないようにお願いいたします。
記載内容を基にした何らかのトラブルや損害、損失等につきましても、一切の責任を負いかねますので予め了承願います。
さてギターを分解するが、弦を取り外したりナットやサドルを外すのは簡単なので、このブログ用に写真を取るまでもなく済ませてしまった。
さて手間のかかるのはピックガードの取り外しだ。
先ずはスクレーパーをトップ板とピックガードの間に差し込んで、物理的に力で分離する。
取り外してみると案の定接着剤が分厚く残ってしまっている。
アルコールで拭き取ってゆくが接着剤の基材(おそらく不織布?)がしっかりしていて結構分厚く、なかなか取れない。
とにかく地道に少しずつ...
1時間半ほどかけてなんとかきれいになった。
次はピックガードの裏側もきれいに...
このギターは当時の定価が2万5千円程度の安い初心者モデルなので、ピックガードは当然樹脂製のものと思いこんでいたのだけど、ちゃんとホンモノのべっ甲製だった。
だから接着剤を取り除くのも大変!
こちらは2時間ほどかけて、そこそこにはきれいにする事ができた。
多分今回の修理工程の中で最も地味で手間がかかる作業だが、なんとか済ませることが出来ホッとしたよ。
次からいよいよヘッドの修理に取り掛かる。
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今日の一曲
「サヨナラCOLOR」SUPER BUTTER DOG
*本ブログに掲載している広告とリンクを除く全ての写真はtomo1961又はその家族が撮影したものです。
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