昨日の晩の皆既月食だけど、この自然現象を見ることが出来た地域の多くの人が自分のカメラやスマホで撮影していたことだろう。
私も撮影してみた
機材は今となっては旧式と言えるOLYMPUS PEN E-P3にアダプターを介して同じくOLYMPUSのフィルムカメラ時代のZuiko300mmをセットして撮影に挑戦した。
旧時代の35mmカメラレンズをフォーサーズシステムに使うと、撮像サイズの関係でレンズはx2倍となって、600mmの望遠レンズを使っているのと同じことになる。
その上でデジタルテレコン機能をオンにしてさらにx2として撮影した。
結果としては...
ほぼ失敗
欠けてゆく過程は以前にも月の撮影はしたことがあったから条件はわかっていたのだけれど、月食に入って暗くなってからの条件がわからず、闇雲にシャッタスピードを長くしてしまったためブレた写真になった。
と、ここまでは機材の性能くらいには撮れていると思うのだけど、月食に入ってからは暗くなるので...
ブレてしまってシャープな写真にならなかった。
撮影待ちをしながら双眼鏡で直接観察していたのだけれど、普段明るい月を見ていると平面的にしか見えないのだが、
月食中はとても立体的で、
宇宙にポカンと浮いている姿が神秘的だった。
今回は天王星も隠れて442年ぶりに太陽ー地球ー月ー天王星が一直線になったそうで、再び同じ条件になるのは322年後だそうだ。
皆既月食としては、次は3年後の2025年9月8日。この時期は天気が心配だね。でも次はもう少しマシな写真が撮れるように撮影条件についてちゃんと学習しておこうかな。
でも3年後...きっと忘れちゃうなぁ
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今日の一曲
「Amore -蒼星-」BABYMETAL
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