伊那谷もここ数十年くらいの間に随分とそば畑が増えたもんだなぁ
あ、紅葉の季節になったら戸倉山にでも登ってきたいね
さて、本来は火曜日は趣味や楽しみについて描くことにしているんだけど、日曜日の沖縄知事選挙の結果がああいうことになったので、その周辺事実を書き留めておきたい。
投票率は57.92%と相変わらず高い。それでも前回に比べて5.32ポイント低下したんだそうだ。
いずれにしても60%に迫る投票率だから、その結果は沖縄県民の総意というわけだ。
デニーさんは知事選中に、
「日米から沖縄を取り戻す!」と宣言している。
この発言は結構大きく報道されたので、まさか知らない人はいないだろう。
一体デニーさんはどこに取り戻すつもりなのかは口が裂けても言えないのだろうけど、お相手は中国共産党というのは自明だね。
という事は、
沖縄県民の皆さんは今回の選挙で、沖縄を中国の領土にしたいと意思表明したことになる。
まさかとは思うけど、残念ながらこれが選挙の結果であり、それが現実だ。
この結果はとても残念なことだけどね。
ただし、沖縄県知事選の争点の一つである基地移転問題については、少しだけほっとする数字も出ている。
宜野湾市は普天間基地があるところ。そして普天間基地の移転先である辺野古があるのが名護市だ。どちらもデニーさんが負けている。
候補者 | 宜野湾市 | 名 護 市 |
---|---|---|
玉木デニー | 20,722 | 15,407 |
佐喜真淳 | 26,221 | 15,717 |
下地幹郎 | 2,447 | 1,491 |
市別の投票率までは調べられなかったので、言い切っていいかどうかというところはあるが、
・現基地である普天間基地周辺住民は基地に出ていってもらいたいと思っている
という結果であり、いつまでも結果を出せず辺野古移設阻止のデニーさんに対して反対を表明。
で、
・新基地である普天間周辺住民も基地受け入れにそれほど否定的ではない(半々)
という結果と言える。
直接生活に関わる人は現実的な判断をしているということがわかる。
しかし全体の系統としては反政府の行動をしているのが沖縄の人たちで、例えばワクチン接種でも政府方針には追随せず、常に接種率は全国ワーストで、当時の菅総理が、県としてワクチン接種を強く勧めていないデニーさんに直接お小言を言う場面さえあった。その結果陽性率もだいたい上の方であり、やっぱり政府のやることに反対する人が多いというのは事実としてこうした数字にも出てるんだよね。
実際「日米から沖縄を取り戻す!」というデニーさんの琉球独立の活動や手続きは、既に着々と進められていて、北京には「琉球独立会議」のようなものも設置されていて、既に中国はそのように動いている。
これに乗っているのが、前知事の翁長さん(故人)や今の玉城デニーさんたち、というわけ。
これらは誇張や夢物語や陰謀論などではなく、今起きている事実だ。
ちなみに静岡県や神奈川県も赤化してきているので、各県民の皆さんは沖縄の後に続くようなことのないようにお願いしたいね。
習近平副主席 静岡県知事一行と会見 - 中華人民共和国駐日本国大使館
さてそういう私の住む当地長野県はどうか?
8月の初旬に行われた長野県の知事選挙は、投票率40.94%で過去最低となったが、立憲共産党が押した金井氏を大きく上回り、その得票率88.94%で現職の阿部さん(自民推薦)が当選した。
長野県は以前から左派王国(国政では)と揶揄されてきているが、県民は確かに日本の国民であり日本のために良いと思う投票行動をとっているのも、このように数字で明らかな事実だ。
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「緑酒」東京事変
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