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入院後の経過は良く、昨日退院になってそのままいつもの介護施設に入ることになった。
そして、本人の体調が良いことと、施設の予約が一杯になっていることもあり、今週の土曜日までの滞在ということで期間が切られている。
本人も、「今度こそ家に帰ることができる」と楽しみにしているようだ。
ケアマネージャーさんが、１週間家で過ごして１週間施設にお世話になる、というパターンで計画化してくれているので、家族としても対応できるように、ポータブルトイレの準備や部屋の片付けなど忙しい状況。
それにしても、車椅子に座ってみんなで話をしているときも、急にふっと眠ってしまい、そうなるともうしばらく目が開けられなくなってしまう。
さらにおかしなことも言うようになっている。
「こないだは台湾にいた」，「一昨日は香港に行っていた」，「（神奈川にいる）次男に会ったぞ、元気にしてた」，「なにしろ毎日のようにいる場所が変わるから、気持ちがついていかないよ。今日は今ここはどこだ？」
などなど。
でも目が覚めているときには、話していてもボケているような感じでもない。
夢と現実の境目がわからなくなっているのか？
どっちにしてももうすぐ帰ってくるので、そのあたりも良く見てみよう。
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今日の一曲
「ハルノヒ」あいみょん
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