tomo1961’s blog

-55を過ぎてギターを始めた男が早期退職した後の顛末'ing-

西駒ヶ岳に登ってきた[西駒山荘泊] [No.2021-195]

 

梅雨が開け次第登る計画については少し前に書いた。

tomo1961.hateblo.jp

 

今回は山荘で二人宴会を開催するのが目的のため、山荘が混み合うのを避けて日曜日に登り一泊し、昨日月曜日に下山とした。

 

当初の計画では、下山はロープウェイを利用する予定だったが、天気もいいし二人共調子良いので、ロープウェイは使わず、北御所の登山口まで歩いて下った。

 

以下の図が、GPSロガーiPhoneのアプリ)で記録してMacのアプリ(TrailNote)に表示させた結果だ。赤色が登り(高度を稼いでいる)で、青が下り(高度を失っている)を表している。

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二年ぶりの西駒だったが、正に「山は待っていてくれた」てな感じで、以前と変わらず堂々とした姿を我々に見せてくれていた。

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西駒山荘のコマクサは、他の山域のものと違い花が真っ赤なのだ。

ここには何度も登っているが、西駒のコマクサを今回ほどちょうど良い時期に見ることが出来たのは、始めてだ。

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今回は2L近い酒類を背負って登ったので、これも今までになくきつかった。

 

しかし、そのお陰と、宿泊客が我々ともうひとりのたった3名だったこともあり、同行のT氏のギター(ギターは山荘に備え付けの備品)に合わせて一晩中歌って飲んでと、普通ならありえない山小屋の宴会となった。

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翌日は山頂を制し、前岳の稜線から北御所に下山

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調子が良いと思っていたが、下りでは結局足がかなり悲鳴を上げてきつかったが、無事に楽しく終えることが出来た。

 

但し、

北御所ルートは、昨年からコロナの影響で中学生の登山で使われておらず、且つ長梅雨で土砂が流れている所が多く、多数の浮き石が発生しているので注意が必要。

 

私も3回もコケてしまった

 

さらに、途中での糞があった。

山小屋の主人も濃ヶ池付近で目撃情報があったと言っていたので、もし単独行動をする人は注意...というか、北御所ルートは当分単独での入山は控えたほうがいいと思う。

 

それにしても、偶然も重なり類まれに楽しい登山となった。


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今日の一曲
「Blowin' In The Wind」Bob Dylan

Blowin' in the Wind

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