どうも納得いかない。
ここのところの報道でワクチン不足だと騒いでいるが、その原因に触れていたメディアがなかった。
ただただ不足だ不足だと騒いでいただけだ。
そしてようやく日経新聞が書いた記事がこれだ。
抜粋すると、「国はファイザー製を6月末までに1億回分確保したが、7~9月分は7000万回分に減る。国から自治体への供給も7月2日までは2週間ごとに計約1870万回分だったが、5日からは1280万回分ほどに減る」という事だ。
まともな報道機関ならこの様にちゃんと事実を数字で伝えるべきだ。そういう点で日経新聞はよくやっていると思う。
そして各自治体別の要求数量と政府からの供給可能数量の一覧がこれだ。だいたい要求数の1/3〜1/2になっている感じだ。
次の記事も同様にちゃんとデータを元にしており興味深い。
しかしファイザー社からの供給不足が原因というの本当だろうか?疑わしいようにも思った。
そこで英語圏のニュースをあらってみた。で、出てきた記事がこれだ。
カナダでの接種状況についての記事なのだが、既に国民の約70%が接種を済ませていて、さらに十分な数量がファイザー社から到着する見込みだ、と書いてある。
要は、ファイザー社からの出荷は滞りないという事なのだ。
どういうことなのか?
何かまだ事実があり、それが表に出されていないようにも見える。
何らかの力、要は邪魔が入っているということはないのか?
もしそうだとすると、政府の関係者は今必死に動いているのだろう。
頑張ってほしい。
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「永遠の不在証明」東京事変
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