先日弦を交換したら、その材質がPhosphor Bronzeで弾きにくくなってしまったという記事を書いた。
でやっぱり80/20 Bronzeのものを使おうと注文し、交換したので気がついた事を記録しておく。
買ったのは最近出てきた日本の「FOEHN」というブランドもの。
格安といっていいくらい安いので、以前使っていたk-garageの弦と同じ様に気兼ねなく使える80/20の弦、という事になる。
この価格クラスの弦にしてはちゃんとした紙の箱に入っていて、表にはブランドと型番及び格弦の太さが印刷されている。
パッケージの裏側には「FOEHNの80/20ブロンズ弦は、とても明るくてシャキシャキした倍音と供に強力で深いバスレスポンと...」云々などと細かいことが書いてある。
中身も各弦がそれぞれパッケージされている。すごくちゃんとしている。
早速張ってみた。
替えてみて先ず気がついたのは1,2弦の感じが違うということ。
でも、Phosphor Bronzeも80/20も1弦と2弦には違いはなく、スチール製になっている。だからおかしなことだ。
要はメーカーの違いということになる。
FOEHNの方がすべすべしていて、コーティング弦程ではないものの、とても弾きやすい。
特に私はプリング・オフがまだまだ下手くそなのだが、先日使ったARIAのパッケージのものでは出来ないところが、このFOEHNや以前使っていたk-garageやElixirなら出来る、という違いになるから大きい。
肝心の3〜6弦も手触りが良くて、前の記事で問題にしたテンションも少し低く柔らかくて弾きやすい。
音は、Phospor Bronzeは音が大きくギンギンして品がないように感じる。
私は80/20の音のほうが好きだ。
という事で、戻して正解だったというのが結論。
いろいろわかったし納得できたので、これから当分は寄り道せず練習に集中しよう!
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今日の一曲
「裸の心」あいみょん
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