良いニュースだ。
インフルエンザにしてもなんにしても、感染症に対抗するには「ワクチン」及び「治療薬」の両方がないと勝負には勝てない。
「ワクチン」は感染しても症状を発症しない、発症しても軽症に留める効果がある。
しかし、ワクチンを接種しない人や、接種していても発症し重症化に向かってしまう人もいて、その場合には「治療薬」で対応する、という事になる。
今回承認申請された「治療薬」は、「抗体カクテル療法」といわれるものだそうで、トランプ前大統領が罹患した際にも使われ、絶大な効果を見せたことでも有名になった(日本ではほとんど報道されなかったが)。
特例承認の適用を添えて申請しているそうなので、早い時期の承認を期待したい。
但し、おそらく、また、活動家の人達が「反治療薬」に動くのだろう。
あんな無知集団の言葉に騙される人が跡を絶たないが、きっと彼らはこの「カシリビマブとイムデビマブの抗体カクテル療法」という単語を悪用し妨害してくると想定されるので、とにかく正しい知識を持つことが大切だ。
くれぐれも気をつけてくれ!
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今日の一曲
「REUNION」Little Glee Monster
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