学長の解任を審査する学長選考会議が行われていた会議室の前の廊下でうろついていたというのだから驚きだ。
北海道新聞と言えば極左活動機関紙として有名だから、新聞社ではないのだから、なおさら事は深刻だ。
この状況をわかりやすく書きなおすと、
極左活動家が大学に不法侵入し、会議の内容を廊下で盗み聞きしていた。
という事になる。恐ろしい。
しかしもっと恐ろしいのは、このような違法行為が問題ないかのように錯誤している人がいることだ。
以下添付はツイッターの、とあるつぶやきの例だが、こういう理解をしている人が問題になるほどの数いる、という事実がまた怖いな。
単なる無知にしても、法治国家である日本で、平気でこういう理解をしていて、平然と不特定多数にご自分の考えを発表していること自体に、私は恐怖を感じる。
この方は「公共性がある」と言う理由でご自分の家に突然新聞記者が侵入してきてもいいのだろうか?
「公共性がある」理由、なんていくらでも付けられるからね。例えば麻薬製造の疑いがある、なんてでっち上げれば誰の家にも侵入できるような事になってしまうだろ?
ダメだよね?
知っておくべき事を知らないまま、SNS=人の噂だけでご自分の考えを醸成してきて大人になってしまった人が増えているが、それが本当に怖いことだ。
正しい知識の上に正しい判断をして生活して欲しい。
この国では、法律を守らなければいけないし、その穴を突いて行動するような反社会的な考えを持つのは良くない。
この場合で言えば、人の家にはどんな理由があったとしても勝手に上がってはいけないんだよ。
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「Better Together」Jack Johnson
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