昨日夕方薬局に行こうと車に乗ろうとしたらキーレスが反応しない。
何度やってもダメなので、キーの電池切れだな、と思い内蔵されている鍵を使ってドアを開けたんだが、その途端車のクラクションがけたたましくなり続けて...
びっくり!
あらあらあら、と慌ててキーをスタートボタンに押し付けてエンジンをかけるとようやくクラクションが鳴り止んだ。
鍵を使って解錠するとクラクションが鳴るなんて事知らなかったから、慌てたあわてた!
ご近所迷惑も甚だしい状況となった。
知識というものは中途半端では使い物にならない場合があるという事だ。
私の知っていた電池切れ時の対処手順はこうだ。
・反応しないことを確認
・キーの中に仕込まれている鍵を抜く
・鍵を車のキーホールに差し込んで解錠
・キーをスタートボタンに押し付けてエンジン始動
しかしあらためて、よくよく取説を読んでみると小さく「 盗難警報装置が作動している場合は警報が鳴ります」と書いてはある。
「警報」ってなんだ?と読み流していたのかもしれない。
還暦間近にして、またも己の未熟を知ったよ。
結局正しい対処手順はこうなる
・反応しないことを確認
・キーの中に仕込まれている鍵を抜く
・鍵を車のキーホールに差し込んで解錠
・盗難警報装置が作動している場合は警報が鳴る
・キーをスタートボタンに押し付けてエンジン始動すると警報が停止する
電池の交換は簡単だから自分でできる。
まずは適合する電池を買ってくる。この車の場合はCR1632。ダイソーで100円。
ぱかっと開くと電子基板が見えるようになる。
この基板を外して裏返すと電池が見えるので取り外す。
新しい電池を取り付けて、分解の逆の手順で組み立てて完了だ。
取扱説明書によれば、電池寿命は1〜2年なんだそうだ。
2年と2ヶ月だからまぁそういう時期だったんだな。
と、言う事でまことにどうでもいい話で大変に失礼な記事となった事、申し訳ない。
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今日の一曲
「LOVE LOVE LOVE」DREAMS COME TRUE
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