日本では国旗の掲揚が制限されている。
いや、公式には制限されてはいないのだろうが事実上制限されているし、している場面が多いだろう。
そもそも、国旗掲揚や国歌斉唱に関して、自国民がイチャモンを付けて、それを報道が相手にしている時点で、事実上の制限を受けていると言っても間違いではないだろう。
しかも、時代が進むに連れてその傾向が顕著になっている事を感じている人も多いだろう。
私の子供の頃は、田舎のこの辺では、一軒家なら祭日には玄関先に日の丸を掲げているのが普通だったが最近ではほぼゼロだ。
祭りの神輿にも今はつけていないと思う。
何故日の丸掲揚が制限されているのだろうか?考えてみたことがあるかぃ?
理由はズバリ、
「日本が敗戦国だから」
だ。これは本当なんだ。
え、今更?そんな事誰も思っていないよもう。と思う人が多いのかもしれないが、それは報道されていない=報道が自分の意見だと思いこんでいるに過ぎない。
今はインターネットがあるのだから、ご自分で少しだけ調べて見たら、すぐに同じ結論にたどり着くはずだ。
近道はこんな本を読んでみる事だ。
そもそも、日本の新聞社、報道機関は自らが「敗戦国」の報道機関だと思い込んでいて、そういう立場で記事を書いている。
ニュースで外交官ナンバーの車が駐車違反金を踏み倒す、という記事は以前からも度々掲載されてきたが、一体どこの国がこの踏み倒しをしているのか?は「敗戦国」の報道機関として、彼らは事実を書く事ができない。
(リンク先が消されてしまったので、類似記事のリンクを付けておく:2021.10.27)
実際には、その踏み倒しは中国とロシアがほとんど、ということだ。
では何故中国とロシアの外交官は日本の法律を守らないのか?
実はこれもはっきりしている。彼らの考えは、
「戦勝国の我々が敗戦国の法律を守る必要はない」
そう考えているからだ。
立憲民主党や共産党、それに従属する朝日新聞や毎日新聞が、何故日の丸を嫌うのかも同じだ。彼らは「敗戦国」である今の日本を認めておらず、いつか革命的に政権を奪取して「違う国」をつくろうとしているからだ。
だから彼らは今の国旗を認めないし、日本の歴史も認めない。
そもそも認めていない政府への質問に、丁寧さや正しさなんぞ必要がないと思っている。だから立憲の議員は皆あんな感じになっているんだ。
他の国では国旗は国民共通の旗だ。
アメリカなら、共和党でも民主党でも、ヒッピーでも労働者でも白人でも黒人でも、マフィアでも公務員でも、まともな人でも犯罪者でも、誰もが星条旗の旗の下に結集する。
それが普通の国家であり国民だ。
だから、今は日本は普通の国じゃない、残念ながらそれは現実だ、という事は知っておいたほうがいい。
さて、日本が未だに「敗戦国」扱いを受けていて、且つ自国民にもそういう人が大勢いる、という事実を知ってもらえたと思う。
しかし、もう一つ日本について知っておくべき事がある。
それは、日本は世界で最も古くから続く国家であり、たった一度しか他国に負けたことがない国、という事実だ。
さて、以上の事実について、これを読んでいただいた皆さんはどう考えるだろうか?
=====
今日の一曲
「NIPPON」椎名林檎
*本ブログに掲載している広告とリンクを除く全ての写真はtomo1961又はその家族が撮影したものです。
-----
私のもう一つのブログ「50歳からの単独行」も、是非御覧ください。
50歳から再度山に登り始めたお話を小説風に書いています。
こちらからどうぞ↓
https://tomo1961.hatenadiary.jp/