前回書いてからもう１年が経とうとしている。なんでか？！
退職を期に何故早期退職を選択したのか？を書く為には、前の記事に続けて在職期間中どうだったかについて書かねばならんと思い、入社からのエピソードを書き始めたわけだったんだが、そんなもん真面目に書いてたら、凡人の人生と言えども１冊の本の規模になるし、それを書き切ったとしても、誰にも興味を持たれないであろう、という事を下書きを追加３本書いている最中にようやく気がついた。
気がついた途端書く気がしなくなり、そのまま放置していたというわけ。
ちょうど前の記事を書いた頃に始まったコロナ禍には、世界中の人々が曝され今もその災が続いている。
自分自身も、４月の退職時には送別会など一切出来ず、粛々と手続きが行われて会社を後にしてきた。
ゴールデンウィーク直前には、元上司から”まだしばらく宴会などできそうもないので、送別会も出来ません。申し訳ありません”と丁寧な電話があった。
退職後は、会社関係、自分のお金の関係、行政に関わるものなど想像を超える数の”手続き”が必要で驚いたが、それも適宜対応し７月頃までには概ね終えることが出来た。
毎日毎日暇なのに、コロナのせいで好きな山行にも出られず、読書や特別退職金で買ったいくつかの株の運用、ギターの練習、ネットサーフィンなどで過ぎる日々となっている。
とは言え登山道が雪で閉ざされる前までには、地元の低山に数回登ることが出来たのは良かった。戸倉山に１度、守屋山には３回登った。短いコースでもやっぱ楽しいな山行は。
そういうわけでブログについては、なにか難しい事を大きめの規模で書こうとすると、自身のスキルを超えるので書き続けられなくなる、という事を学習したので、今回から当分はこのようにとりとめのない文章を、でも自分で思うことをできるだけ的確に表現できたらいいな、と思う。
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私のもう一つのブログ「５０歳からの単独行」も、是非御覧ください。
５０歳から再度山に登り始めたお話を小説風に書いています。
こちらからどうぞ↓
https://tomo1961.hatenadiary.jp/
